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フラッシュボウルに敷紙をつめます。 敷紙をつめないと、 便器を汚したり、故障の原因になります。 ご注意ください。 |

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ペダルを踏むとフラッシュボウルは前後に開きます。 同時に蓋は前方にはね炉の上蓋が開きます。 敷紙は排せつ物を包み炉の中の灰皿に落ちます。 ペダルを戻すとフラッシュボウルと炉の蓋は閉じます。
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スタートスイッチを押すとタイマーが作動し、 焼却サイクルが始まります。 ※週に一度は灰皿を空に。
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@スタートボタンを押せば処理サイクルが始まります。 Aヒーターは焼却開始後、17〜20分後に530℃に到達し、「ON/OFF」を繰り返します。 汚物が燃えて灰になれば、自動的に焼却センサ(2TC)が作動し、 焼却サイクルは完了します。ヒーター通電が停止します。 B炉と灰皿に余熱が残るため、ブロワのみ作動し、冷却を続けます。 炉外壁温度センサの検知温度が54℃以下になれば、ブロワも自動的に停止します。 ※焼却サイクルの途中でも、次の人の汚物が追加されたり・汚物が残っていれば、 再度スタートボタンを押しますと焼却サイクルは再度始まります。
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灰皿の中に排せつ物があると、それが蒸発するまで時間がかかります。 2TC型では灰皿の中に排せつ物があるだけ焼却をします。 灰皿が空に近い状態では約30分で焼却は停止します。 排せつ物が多ければ水分が飛び灰皿の中が500℃になって焼却は停止します。 その最大時間は約3時間です。 日本では6〜7月の梅雨期、9月の雨期には湿度が80〜90%になることがあります。またスキー場で使う場合、止めたあとで酷い結露を起こします。このような場合には、灰皿の中が空でもSWを押して焼けば、ステンレス製のヒーターや灰皿、炉の外壁の寿命を長くできます。 灰皿に水分が残りますと、濃い塩水のためにステンレス製のヒーターや熱伝対、炉壁・灰皿等が腐食します。
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